管理メニューのPriPre→出版を選ぶと、出版ツールページが開きます。
「本にしていないカテゴリー」のセレクトボックスでカテゴリーを選び、「本にする」ボタンを押すと、そのカテゴリーが「本にしたカテゴリー」セレクトボックスに表示されます。
「本にしたカテゴリー」で出版したいカテゴリーを選んで「選択」ボタンを押すと、本のオプションが表示されます。
「タイトル」はカテゴリー名がそのまま使われます。これはPDFファイルのタイトルになりますが、印刷はされません。
「綴じ方」は通常は横書きの本の場合は左綴じ、縦書きの本の場合は右綴じを選んでください。
「追加CSS」は本のために特別に追加するCSSです。各スタイルのテンプレートはプラグインのtemplates/bookディレクトリ内に納められています。この中にあるCSSと、HTMLプレビューで表示されるHTMLを参考にCSSを書いてください。
PDFの「サイズ」は生成されるPDFのサイズです。
「PDFをダウンロード」ボタンを押すと、PDFが生成され、ダウンロードできます。
EPUBの「スタイル」はEPUBを生成するときのスタイルです。-書籍スタイル-を選ぶと、PDFと同様になります。別のもっとシンプルなスタイルを設定することもできます。
EPUBの「メタデータ」は上級者向けで、EPUBのOPFデータの<metadata>~</metadata>部分を直接XMLで設定するためのものです。例えば次のように指定することができます。
<metadata xmlns:dc=”http://purl.org/dc/elements/1.1/”>
<dc:language>ja</dc:language>
<dc:identifier id=”BookID”>@UUID@</dc:identifier>
<dc:title>@TITLE@</dc:title>
<meta property=”dcterms:modified”>@MODIFIED@</meta>
</metadata>
@UUID@, @TITLE@, @MODIFIED@はそれぞれUUID、タイトル、作成時刻に自動的に置き換えられます。もちろん、ここを手入力しても構いません。
「EPUBをダウンロード」ボタンを押すと、生成されたEPUBファイルをダウンロードすることができます。
「ブログ出版局で製本」ボタンを押すと、オンデマンド印刷サービス「ブログ出版局」にデータを送ります。遷移先で表紙を作成し、印刷を申し込むことができます。
内容には本に含まれる記事が順番通りに表示されています。ドラッグ&ドロップで並び替えが可能です。
スタイルとユーザのスタイルをここで変更することもできます。